2023/08/04 07:05


お医者さんが

身体のことを患者さんに聞かれて

何にも分からなかったら、

答えられなかったら、




「はぁ??なんだこの医者?」




ってなりますよね。




インストラクターは

どうでしょうか?




ダンサーからインストラクターになった方も

私には関係ないと

思わないでください。





お客様から見たら

ダンサーさんもインストラクターも

一緒です。





20代の頃、

友人の結婚式の二次会に

行った時のこと。





久しぶりに会った高校時代の友人に

今何をしてるの?

と、聞かれ、

フィットネスインストラクターだよ、と

答えると





ああ、あの、

ワン・ツー!ワン・ツー!って

やってる

エアロビ姉ちゃんね、

と言われてびっくりしたことがあります。





エアロビ姉ちゃん??!

驚愕でした。





彼女だけじゃなく

本当にみんなそう思っている時代

だったと思います。




インストラクターの社会的地位は

驚くほど

低いと感じました。





それはインストラクター自身の

認識の低さからでした。





健康をいわば守る仕事であり、

お客様の安全を確保しながらの

運動指導をするためには

私達はきちんとした知識が必要です。





あえて厳しいことを言わせてもらえは

それがない人は

インストラクターを辞めて欲しい、

と。。。





昔は思っていました(^^)

これ、ほんと。





しかしながら、今現在

30年くらい経っても

あまり変わっていません。





そして、私も





それでも、

良いのではないか?と

思い始めました。



(つづく)


by Monica