2023/07/28 06:57


養成コースの目的は

「レッスンができる」

ということです。




なので、

レッスンができるようになるスキルを

全て学びます。




インストラクターに必要な

最低限の知識、

参加者の見本となる

正しいフォーム、

参加者とのコミュニケーションスキル、

などなど。




しかしながら、

これだけではなく

その養成コース期間全てが

インストラクターになった時に

財産となります。





インストラクターになると

ほぼ1人で

全てやらなくてはなりません。




1番困るのが

相談する人がいないことです。





養成コースには

同期の仲間がいます。





この仲間は1番の財産となり

お互いに助け合う存在、

刺激し合う存在となります。





養成コースはその

準備期間であり、

インストラクターになってからのほうが

何倍も大変です。




でも、

喜びも何倍も大きいのです。





仕事を得るために

スポーツクラブで活動するなら

オーディションがあります。





そのオーディションの準備、

内容だけではなく、

履歴書の書き方、

気をつけることなど、

養成コース教官に相談できます。





レッスンに悩んでも

仲間や教官にアドバイスをもらえます。





仕事をもらってからも

クラブとの付き合い方や、

オーディションや仕事の情報、

インストラクターマナーも

教えてもらえます。





養成コース期間は

仕事が始まってからも

あなたをサポートする

様々な知識を得られる場所です。





どんな仕事場でも

仕事を始めたばかりの新人さんには

研修期間があります。





インストラクターにはありません。

もう出来ているものとして

すぐにベテランインストラクターの中で

同じ条件で仕事をしなくてはならないのです。





それでも、

1人でなんでも出来るし、

私は大丈夫!と思えば

養成コースはいらないですね。





生涯、

インストラクターをするかどうかは

まだまだわかりません、

という方もいらっしゃるでしょうが、

インストラクターのはじめの一歩として

養成コースは

本当に大事な期間です。




by Monica