2023/07/17 09:16




日本人は「カタ」が好きです。




「カタ」の文化があります。

武道、華道、茶道、など

道のつくものは

ほとんどカタがあります。





エアロビクスダンスエクササイズが

1980年代に

日本に入ってきたころは

まだ「カタ」がなく、

プレイヤーに怪我人が増えました。





その後、20年余りでやっと

「カタ」が出来上がりました。





そして、2000年

格闘技エクササイズが

日本に入ってきました。

しかしながら、

まだ「カタ」がありませんでした。





フィットネスインストラクター達は

次々と格闘技エクササイズインストラクターとなり

活動始めましたが、

それぞれ自分の思うように

レッスンを組み立てていました。





なので、

オリジナル格闘技エクササイズは

沢山ありましたが、

「カタ」がないので

継承できず




その人がやめてしまうと

なくなっていきました。




エクササイズでいうところの「カタ」は

「指導書」「ルールブック」

つまり、

「マニュアル」なのですね。





今現在残っている

格闘技エクササイズは

「マニュアル」があるから

継承できて継続されているのです。





それでもやはり

現在の格闘技エクササイズ業界を見てみると、

「マニュアル」だけではダメです。





そこに「愛」がないと

残らない、

と思います。





そのエクササイズを

愛してやまない方々がいて

始めて

世の中に浸透していくものなのです。





フィットネス業界で長く愛される

格闘技エクササイズ道を

極めていくのが

JFKA です♪





by Monica