2023/07/12 09:08


運動を

定期的にしている人は

良い汗がかけます。





良い汗とは

塩分の少ないサラサラ汗です。





ベタベタ汗は

塩分が多くて

熱中症になりやすい汗です。





運動を定期的にしてる方は

汗をかくことも

訓練されて

良い汗がかかるようになります。





汗の水分が

皮膚の表面で蒸発する時に

熱が奪われる気化熱がおこり

体内温度を下げます。





汗をしっかりかく事で

身体を冷やすことができるんですね♪





なので

暑い時、からだは

汗をたくさん出そうとします。





汗はもともとは血液です。

体温が上がると身体は

汗の準備のため

血液内のミネラル(塩分)と水分を集めます。





その時にミネラルは

身体に再吸収されて

水分だけ汗となって外に出ます。





この一連の作用が

運動を継続することで鍛えられ

サラサラの良い汗がかけるようになります。





訓練されていないと

ミネラルも水分と共に外に出てしまうので

ベタベタ汗になるわけです。





さらに

ミネラルも多く排出してしまうので

熱中症になりやすくなります。





あなたの汗は

サラサラですか?

もしベタベタ汗ならば

定期的な運動で汗をかく練習をしましょうね♪





熱中症の予防になりますよ(^^)





byMonica