2023/06/28 09:10

80代になると

筋肉量は若い時よりも

50%も減ってしまう人がいます。





加齢とともに筋肉量が減り

筋力が低下することを

サルコペニアと言います。





名前がついただけで、

サルコペニアは

誰にでも起こる

自然な現象でもあります。





しかしながら、

それが様々な病気のもとに

なってしまいます。





筋力が落ちると

日常的に活動範囲が狭くなります。





活動量が減ると

筋力が落ちて

腰痛や膝痛などの原因となります。





関節痛があれば

あまり歩かなくなるので

有酸素能力も落ちて

心肺機能も低下します。







加齢による運動不足から

サルコペニア肥満をおこします。





高齢者だけではなく

サルコペニア肥満は

Reborn世代から始まっています。





見た目は太っていなくても

体脂肪が多い人は

サルコペニア肥満の予備軍です。





加齢とともに筋肉量が落ちると

ますます体脂肪を貯めやすくなります。






体重は変わらないのに

体脂肪率が増えている方

ちょっと注意です!





じゃあどうすれば

サルコペニアを防げるのか?





次回から

予防と改善策をお話ししますね♪





by Monica