2023/01/13 07:14
「次回もキックの解剖学です。」
と言ってから
だいぶたってしまいました。
お待たせしました!
(待ってないか(^^))
キックの解剖学2は
蹴り、です。
エクササイズのキックは
なんとなく見よう見まねで
できてしまうので
簡単♪
でも、きちんと習わないと
後からきます。
つまり、継続できなくなると
言うことです。
簡単に言うと、
痛めてしまう、からです。
ボールを蹴ったことがある人は
たくさんいても
人を蹴ったことがある人は
そんなにいません。
なので、
キック初心者は
フロントキックが
サッカーボールキックに
なりがちです。
イメージして下さい。
サッカーボールは
足のどこで蹴りますか??
足の甲、ですよね?
格闘技の場合、
特別なことを除いて、
前蹴りは足の裏を使います。
蹴るターゲットは
どこにありますか?
サッカーボールは
大体が地面の上にあります。
格闘技の蹴りは
前にあるターゲット、
サンドバッグとか、人、です。
地面のすぐ上にあるような
ターゲットとは違います。
蹴ること自体は
人間の本能に近く、
そんなに難しくはないです。
しかしながら
ターゲットや目的が違うと
関節の使い方も違います。
身体への負担も違います。
インストラクターになる人は
きちんとそこを理解して欲しいです。
JFKA のキックボクシングエクササイズは
格闘技の解剖学を学び
安全で効果的に
エクササイズができるように
指導法を学んだトレーナーが
指導します。
by Monica