2023/01/06 06:54


JFKA キックのミッションは



安全で効果的で、楽しい

格闘技エクササイズです。




その為、

エクササイズフォームは

解剖学がベースとなり

作られています。




筋肉が関節を動かして

キックやパンチをしています。




基本のパンチのジャブを例に

説明します。



まず、構えです。




右足前で

構えるのは、

スタッガードポジション。




そうすると

握り拳を顔の前に持ってくる時に

右手が左手より

少し前になります。




そこから

右手ジャブになるわけです。




左足前で構えたら

ジャブは左手です。




では、

右手ジャブの解剖学は

肩関節にフォーカスすると、

右肩関節の屈曲、

肘関節の伸展、

手首の回内、

となります。



体幹部は回旋します。




もちろん

下半身の動きも連動しますが

今回はパスします。




このように、

関節の動きをベースに

ジャブのフォームが

解説できます。




リアルキックボクシングでは

しっかり練習しないと

危険な動きもあります。




キックボクシング女子が

流行っていますが、

女性は手首や拳が弱いので、

怪我をしやすいです。




思いっきり振り回してしまう

男性は

肩や膝を

痛めやすいです。




フィットネスエクササイズの目的は

健康ですね。




それなのに、

参加者が

怪我をしてしまうのは

インストラクターの

指導不足では?



そういう事で

次回も

キックの解剖学です♪




by Monica