2022/09/08 08:42

こんにちは(^^)純火です!
今回はサルスベリのお話。
毎日見ている景色。
ある日、目の前の木をよくよく見てみると、
幹肌が異常にツルツル
。。。「アラあなた、サルスベリだったのね(((o(*゚▽゚*)o)))!?」
その名の通り、猿もすべるほどスベスベしているからサルスベリって、小学生の時に聞いたことを思い出しました。
ビックリだったのが、それらの木々をずっと見ていたはずなのに、丸1年間気づかなかったこと(^◇^;)
その話をしたら先輩が、
「それは気づけて良かった!
夏にはとっても綺麗な花が咲くのよね!」
ムムムッ、サルスベリって花が咲くの??
昨年の夏に、お花も確実に見ていたはずなのに、それも全く思い出せず首をかしげていると
別の先輩が、
「これはあえてネットで調べず、夏に実際見れるまで待ってみたら楽しみが増えますね(^^)」
なんてステキなご提案!!
「今年の夏はちゃんとお花も見るからね!
綺麗な花を咲かせてね!」
それから毎日、お花どころか葉っぱも生えそうにないツルツルな幹と枝をガン見し、
冬の姿は淋しげだけど、どこか曲線が妖艶で、その容姿をマネしてみたり(゚∀゚)
調べたい欲に何度もさいなまれながらもガマンし、
サルスベリに圧をかけるくらい観察し続けました。笑
そして待ちに待った夏が到来(T ^ T)!
7月の終わり頃、咲きました咲きました!!
。。。「アラあなた、昨年の夏、私が可愛いって思っていたお花たちじゃない!!
(((o(*゚▽゚*)o)))!?」
まさかそれがサルスベリだったとは!!
顔と名前が一致して、感動のご対面ができた夏でございました(≧∀≦)
風に飛ばされたお花たちは、まるで金平糖をばらまいたみたいにコロコロ転がって、とっても愛らしいんですよ♡
サルスベリは初夏7月ごろから9月ごろまで、白やピンクの小花が枝先に集まるようにして咲く落葉花木です。花が100日間もの長い間咲き続けることから、「百日紅(読み方は「ひゃくじつこう」)」とも呼ばれています。
↑
先輩との約束を果たせた後に調べました(笑)
サルスベリを見ていて気づけたこと。
それは、見ているようで(つもりでも)見過ごしてしまっていることが日常でも多いということ。
レッスンでも生徒さんの少しの変化や成長,美しさに気づける心の目を持ち続けていたいなと感じました(^^)
by 純火