2022/07/04 12:27


私の父が急死したのは

10年ほど前です。


バタバタとお通夜、告別式と

私と弟で動き回りました。


悲しむ暇もなく。


従兄弟がお葬式屋さんだったので

本当にいろいろ助けてもらいました。


年の近い従兄弟たちが

本当にいろいろ助けてくれました。


兄弟や従兄弟がいて良かったと

本当に思いました。


母はその日からぐったりとして

動かない人形になりました。


父の急死で鬱になってしまいました。

毎日毎日泣いている母。

何にも出来なくなってしまった母。


母は、

夜になると救急車で運ばれます。

私が呼ばれて迎えにいきます。


点滴を打って帰ってきます。

1人でいる不安で

発作を起こしてしまう様です。


突然、母の面倒も見なくては

ならなくなりました。


私はその後も何かと忙しく

父の亡くなった手続きや片付けを

弟とやって行きました。


しばらく経って落ち着いてきた頃、

何だかおかしくなりました。


父がいない事を実感するたびに

涙が溢れてくる。


毎日毎日泣いていたのです。


電車の中で父にそっくりな人を見て

泣き崩れてしまうのを

耐えながら仕事に向かいました。


仕事先では

いつもの様にレッスンをして帰ります。


キックのレッスンの時だけ、

悲しみを忘れていることが

できました。


泣いても泣いても

涙って枯れないんですよね、

不思議なものです。


そして、相変わらず

毎日泣いていました。


どんどんやる気がなくなってきました。


仕事、辞めちゃおうかなぁ。。。


そんな風に思うようになりました。


そんな時に、

恵比寿にある石原病院へ行き

血液検査を受けたのです。


石原先生の著書を読んで

キレーションに興味を持ち

以前から受けてみたかったキレーション治療を

やってみることにしました。


血液検査の結果を聞きに行った時の

石原先生とのやりとりです。



石原先生

「血液検査の結果は良好です。ひとつだけ気になることがあるんですが、最近何か悩み事がありますか?」


「悩み事??特にないですねぇ。。??」


石原先生

「それでは、血縁の方が亡くなったとかは??」


「え?!はい、父が亡くなりました!が、どうして??」


石原先生

「それですね」(^^)



石原先生曰く、

男性ホルモン値が異常に低くなっていて

もう少し下がると鬱になる

数値のギリギリのところにある、

と言うことでした。


女性ホルモンと男性ホルモンは

一定量身体の中にあり、

そのバランスが崩れると

鬱になってしまうそうです。



その原因は

強い強いストレス。


大切な人を失った喪失感や

強い悲しみも、

大きなストレスです。


私は鬱になりかけていました。

自分では気がついていませんでした。

危なかったです(^^)



その後、

サプリメントによる治療が始まり

半年後の血液検査ではすっかり数値も上がり、

私もすっかり元気になりました。

仕事を辞めようと思うことも無くなりました(^^)♪



その治療の期間、

石原先生が私に仰った事、

大変勉強になりました。

それが真実であると確信しています。




その真実とは???




続きは来週のブログで(^^)/〜


by Monica