2022/06/28 09:07

今回の
Masa Mask研究所
のMasa回は
夏間近
夏らしく
昆虫の話です。
アンタエウスオオクワガタ飼育について語ります。
アンタエウスオオクワガタは
外国産のオオクワガタです。
今現在も飼っています。
飼うきっかけは
子供の頃から
カブトムシや昆虫が好きで
家で
カブトムシやクワガタを
よく買ってもらっては
育てていました。
特に好きだったのは
カブトムシとクワガタで
小学生の頃
全て 勿論、国際のもの。
カブトムシ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタを
今まで飼った事がありました。
カブトムシは卵を産ませるのも
とても簡単で
すぐに沢山増えました。
土は腐葉土を使って
ガンガン成虫に羽化させたことがあります。
しかし…
おかしなことに
クワガタに関しては
一切
羽化させたことはありません。
(羽化とは…昆虫が、卵、蛹をえて成虫になること)
それどころか
卵さえ産んでくれない。
しまいには クワガタに関しては
最後
オスが
メスの首をちょん切ってしまう(怖)
始末でした。
というくらいに
クワガタ飼育というのは
当時 子供の頃は全く謎でした。
その分
無意識のうちにクワガタに対する
魅力がアップしていきました。
中学過ぎたあたりから
しばらく昆虫は飼うこともなく時間が過ぎていき…
あれは確か
プロレスラー時代
東京で
どこか
道を歩いている時に
昆虫ショップを見かけ
そこには
実物さえ見た事がなかった
オオクワガタ
や
外国産のオオクワガタが、売っていました。
当時、買わなかったのですが
その時にみた オオクワガタや
外国産のオオクワガタにすげーなと驚き
頭に感動が残っていました。
因みに
その時の
オオクワガタ等
の値段は…
とんでもない値段でした。
5万から30万位ありました…
だから
高級なイメージも強烈に残りました。
確かオオクワガタは
ジャングルの黒い宝石
と言われていたくらいですから…
そんなこともあり
それから数年経ち
私は
地元 静岡に帰ってきたとき
地元にも コアな昆虫ショップがあることを知り
行きました。
そこには 沢山の外国産のカブトムシやクワガタがいて
その
予想以上な デカさに
目が飛び出しそうなくらいに
驚きました。
うおー! すげーな!
って!
その時から 外国産のクワガタに興味をもちました。
やっぱり
クワガタも人間と同じで
国産よりも外国産のものは
ほんっ……とに
大きいです。
プロレスラーに憧れたくらいですから
でかいものに本能的に惹かれました。
また
その時あたりから
数年前と比べ
外国産の昆虫も 買えない値段ではなくなっていたのも
飼うきっかけになりました。
それからは
カブトムシよりも
クワガタに意識は集中し
お店のマスターに飼い方を聞き
調べ
飼うようになりました。
ここで、簡単にクワガタの飼い方をお話します。
飼い方。
1匹につき一部屋(1ケース)です。
一つの部屋に オス メス
(オス同士、メス同士もNG)
一緒に飼ったらダメで
一緒にしたら、
首を切られて
おしまいだそうです。
そもそも
この飼い方自体
子供の時に知りませんでした。
又、
卵を,作りたい時だけ
約1週間くらい
だけ
オスメスを一緒にします。
幼虫が産まれたら
今度は 幼虫もそれぞれ
1匹一部屋に入れて成長させます。
(菌糸瓶と言ってクワガタの幼虫の餌が詰まった瓶に)
のように
クワガタとは 飼い方一つ
とてもデリケートな変わった昆虫です。
そんなこんなで
今飼っている
アンタエウスオオクワガタは
成虫から卵を産ませて成虫に羽化した
彼等が今も数匹います。
正確に
飼っている個体は
アンタエウスオオクワガタのオス5頭
体長は 85㎜ 83㎜ 82㎜
80㎜ 80㎜
と
グランデスオオクワガタのオス
1頭
75㎜ がいます。
(※専門用語で昆虫そのものを個体と呼び、◯頭と呼びます)
因みに、メスは先に天国にいきました。
しかし
彼等の凄いのは
,皆2020年6月に羽化したので
もう2年生きていますが
全く衰えず元気です。
そして
彼等の遺伝子から
既に
蛹から
もう少しで羽化する個体も
3頭います。
そして
最後に
彼等が長生きをしている秘訣は
ズバリ
放置です!
温度だけ気をつけながら
2週間に一回ほど
餌を変えるくらいです。
やっぱり 人間と同じで
出来る限りのノーストレス
そして
好きな事をやらせておく
という
元気に長生きする秘訣かもしれません。
人間関係もそうですね。
良い関係を続けるためには
ある程度放置も必要で
好きな事をやらせてやる
みたいな
感じでしょうか笑
次回は
いよいよ格闘アーツパーソナル
ミット打ちに関して確信に迫ります。
by Masa