2022/06/21 09:04



こんにちは


Masa Mask研究所より


masaです。



今回も


せっかくなので

予定を変更して

プロレスの話題です。



ここは 


ジャパンフィットネス格闘アーツ協会。


フィットネスの格闘協会です。


だからこそ


プロレス番として…



プロレス界のニュースは

他の格闘技の話題よりも


なかなか一般的に伝わってこないものなので…



今が旬の

 

話をします。。




表題の件



6.12(日)


プロレスリング NOAHで



小島さんが、偉業を達成しま

した。


又、


同日


武藤さんは 引退を表明しました。





小島さんの偉業とは…


過去 2005年に


全日本プロレスの三冠ヘビー級選手権 

新日本プロレスのIWGPヘビー級選手権を保持し


今年

6.12 サイバーファイト大会

埼玉スーパアリーナ

メインエベントにて


 NOAH所属の

王者 

潮崎 豪を破り


GHCヘビー級選手権を奪取をしました。



と言う事で


小島さんは 


新日本プロレス

全日本プロレス

プロレスリング NOAH


と言う


国内メジャー3団体のベルト奪取制覇の


史上四人目となる


グランドスラムを達成しました!




業界史上


もの凄い偉業をなしとげました。




小島さんは、


僕が


先にブログで出しているように


プロレス人生において


大きな


影響を受けたプロレスラーです。



小島さんは 


この偉業の通り もの凄く強く


凄いレスラーだと言うことは


勿論ですが。



今回の偉業


何が凄いかと言いますと。。




小島さんは、


現在、新日本プロレス所属の

キャリア30年以上のベテランです。


スポーツ界で 


キャリア30年と言えば

もはや

怪我なく続けていられるだけでも

大変なところですが


やはり


そのとうりで



つい最近まで



約、10年位の間 


今から 約2ヶ月位前までは



小島さんの


新日本プロレスの中での


ポジションは




第一試合、



或いは



第0試合ばかりでしたので



メインにでることや


ベルト戦線に絡むことすら無い

状態でした。



もう小島さんはベルト奪取することはないだろうなぁ



と 誰もが思っていたと思います。






ところが,




2022年の今年



 

突然 


チャンスが回ってきて


まさかのベルト奪取。





繰り返しますが


2ヶ月前まで


第一試合 第0試合に出ていた人間が


 NOAHの一番上になりました。



こんなことは考えられない話なんです。


小島さんは51歳。


勇気づけられました。



という事で 


今年はいったい


なんて年だ!



って感じです。



報われた思いです。



自分より年上の大先輩に


頑張っている姿をみせてもらえる


と言うのは


ほんとうに


力をもらえます。



そこで



今までずっと見てきましたが


小島さんの凄いのは


ずっとずっと体を鍛え続けてきたこと。


そして


その素晴らしい人間性…





が 小島さん個人として


評価され


掴んだ偉業だったと思います。



毎日同じルーティーンを


飽きる事なく続けてこれた部分には。。




フィットネス的視点から

考察すると



その


筋力トレーニングからもたらす効果の一つの

ポジティブ感が


トレーニングをやり続けててきたことで


得られた結果ではないか?



思いました。



だからこそ



筋トレの効果ってやっぱり凄いんです。


身も心も!




筋トレの


効果を感じた人は 


筋トレを続けていきます。



成果がでることがわかると



またやろう!


と前向きになります。



上手くいかないことがあっても



トレーニングはやるか!


となります。


プラスのルーティーンです。




また


もう一つ



こういうことも考えられます。





と言うのは




ある意味


約10年位の間


全てではありませんが


小島さんの立ち位置は


第一試合や第0試合ばかりだったことを


考えると


もしかしたら


ずっとメインストーリーで


オカダカズチカや 内藤や メイン選手と


連日連夜 戦っていたら


どこか身体が壊れたかもしれません。


それよりは


下の位置で 戦う場面が多かったことが


逆に 


長いキャリアで受けたダメージの


回復につなげられたかもしれない。


でも


その間も トレーニングを今まで以上に変わる事なく続け


食事面も うまく調整しながら


いつきても良いように


待機していたんではないか?




予想する部分も



超回復的フィットネスルーティーン


だったことも


今回の偉業達成できた可能性かもしれません。




ほんとうに 


この小島さんの偉業は


素晴らしい


身をもって表している


フィットネスルーティーンだと思いました!



だから


僕も鍛えます。



僕の


インストラクターとして


今までも


ずっと目指してきたことは


パワー スピード テクニックと


三拍子揃ったインストラクターになることです。


自分にとっても 


トレーニングは 無くてはならないものです。


だから


小島さんのように


筋トレは ずっとこれからも


ガンガンやっていきます!



プロレスの中にも


フィットネスを感じました!



いや


プロレスは


フィットネスに一番近いかもしれません!


そのくらいに思いました。




6.12 同日 


あんなに目立ちたがり屋の


武藤敬司 が 


まさかの引退表明をしました。



今まで


スポーツ界において


プロレスは 長くやれるジャンルだ!


と武藤本人が言っていましたが



これには



やはり


トップ戦線にいると言う事は


身体に限界がくるんだな。


と思いました。



僕も


これまで生きてきて


ここまでくると



人生って


長いようで短いな


と感じています。



だからこそ 今を生きようと思います。







次回は



そろそろ夏間近と言う事で


飼育している


アンタエウスオオクワガタについて語ります。



by Masa