2022/05/31 21:31

こんにちは
Masa Mask 研究所
のmasaです。
今回は
Masa Mask 研究所について
お話しします。
Masa Mask 研究所とは
私が
プロレスマスクを製作する場所
であり
その名義になります。
オリジナルデザインのフルオーダーマスクの注文を承っています。
まず そのようになったきっかけから。。
2018年あたりから
私が
インストラクターの仕事で普段着用する衣裳を
オーダーしていた
プロレスマスク専門店がありました。。
それは
静岡県浜松市にある
プクプク工房
というプロレスマスク専門店です。
この業界では
断トツに有名な
プロレスマスク専門店です。
そちらでは
オリジナルデザインのハーフタイツやロングタイツをオーダーしていました。
私がsnsであげた動画などで履いているものが
それです。
そして
2019年の中頃あたりに
こちらのプクプク工房から
プロレスマスク製作の養成コース
を開催、希望者を募集!
という告知があり
また
養成コース最終募集だという事もあったので
決意を固めて
約3ヶ月の
プロレスマスク製作修行に投資をし入りました。
そして
現在に至ります。
未経験でも大丈夫。
好きである気持ちがあれば大丈夫
という謳い文句に
希望を持って望みましたが
実際には
私は
ミシンさえ使ったこともなく
学生時代から家庭科は0(笑)
と
どうしようもない経験の中からスタートしました。
ただ一つ希望があったのは
プロレスはずっと好きで
見てきたし
プロレスラーにもなったし
プロレス衣裳もプロレスマスクも
よく見てきた世界観だけあった事です。
自分にとって見慣れている世界だった所が
一つの可能性だったかもしれません。
そして そして
いざこのマスク製作業界に入り思った事は。。。
自分自身が思うに
珍しい仕事だからこそ
この仕事をやっている人は
まだそういないだろう?
と思っていた所。。。
いざ見てみると…
実は
もはや数えきれないほどのプロレスマスク製作アーティストが
世界、国内にいらっしゃいます。
しかも
技術は進み 皆 クオリティーが高くなっています。
一見 マニアックにみえる
この業種ですが
かなりハイレベルな市場であることは、間違いないでしょう。
今の時代 プロレスラーも団体も増えました。
その分
プロレスマスク職人も増えました。
しかし
そんな中でも
最近は
このプロレスマスクをオーダーする方は
プロレスラーのような選手だけでなく
むしろ一般人の方からの
オーダーも多くなってきた事
が
今の時代の特徴になってきました。
因みに 写真の方は
私が作った中の最新のものです。
利用者は
一般の女性で
広島発のラジプロという
YouTubeやInstagramを利用して
プロレスを語るという活動をしている方の
番組放送時にかぶるマスクです。
デザインも彼女がデザインしました。
今回は 二着目のBLACK versionの
色違いマスクです。
マスク着用名義として
ラ.まゆゆ
といいます。
因みに
こちらは インスタライブとしては
毎週土曜日21時15分くらいから
約2時間半位放送しています。
(写真の右側の人は このグループのリーダーで マスクドS と言い
このマスクは 私からではなく
既に他店からオーダーしたものです。)
プロレス畑業界では
このように
プロレスマスクを着用する方法が増えています。
やはり
プロレスマスクの力は
変身すること。
変身した
新しいキャラクターを演出すること。
この夢に着きますね。
プロレスマスクは
ほんとうにいろんなタイプがあります。
耳やボアが着いたタイガーマスクタイプ
目、口が、ふさがったスーパーストロングマシンタイプ
半分髪の毛が出るケンドーカシンタイプ
口がクチバシのようにふさがったハヤブサタイプ
写真のように顔の多くの部分が面状で覆われた
エルデスペラードタイプ
など
どんどん新しいスタイルが出てきます。
是非とも
この芸術を見て欲しいと思います。
次回は
予定では
食について焼肉編をお話ししようと思います。
焼肉に誘われましたので
予定が変わらなければ。
by Masa